顔汗を止めるため対策

顔汗を改善する7つの方法

顔汗が尋常でない量だと、不潔に思われるのではと何かと不安ですね。
夏だけでなく季節問わず汗がすごいという頭を抱えてしまうような状態を
脱するため、以下に紹介する手段を覚えていて損はないと思います。

 

 

■1. 心を落ち着かせる
交感神経が特にヒートアップしている時、汗が噴き出る状態に
陥ることが多々あります。このような時に重要なのは、交感神経が
高ぶっていることを自覚した上で、副交感神経の活動を自ら促してあげることです。

 

ここで有効なのが、深い呼吸。大きく空気を吐き出す際、人の心は自ずと
落ち着きます。副交感神経が自然と影響を受けるのです。深い呼吸は
気が付いた時に手軽にでき、即効性がある手段です。

 

このように応急処置的に心を落ち着かせる方法を行うのもいいのですが、
規則正しいライフスタイルを送り、日常的に穏やかな気持ちで過ごすことが
結果的に顔汗を減少させることに繋がります。

 

できるだけストレスを溜めずにゆったりとした気持ちで暮らしましょう。

 

 

■2. 体を動かす
顔汗を抑制するためには、実は運動も大事なのです。

 

顔ばかり汗をかいてしまうという人は、体を動かして汗をかく習慣がないゆえの
体中の汗腺機能の衰えが起因である場合があります。

 

顔からの汗を体の他の部分に分散させるためには、日常的に運動するよう習慣づけ、
顔以外の部分の汗腺の働きを活発化させることが重要です。

 

汗腺の活動を促して日常的に汗をかくようにすれば、汗はサラッとしたものに変化し、
ニオイの減少にも繋がるうえに、ハード過ぎず気軽にできるウォーキングなどは
自律神経の均衡をコントロールする機能をも改善します。

 

結果的にストレスを減少させることにもなり、精神的な面からくる発汗の改善にも
効果的です。

 

 

■3. 冷却するものを首元に
首元を冷却すれば、顔部分の血流は鈍くなります。これで出る汗を顔以外の箇所へ
回すことができるので、顔部分に出る汗の減少に繋がります。

 

ペットボトルを凍らせておけば空いた時間に首元にあてることもできますし、
冷却剤を用意し、スカーフのようなものと一緒に首に巻いておくのもいいですね。

 

体を冷やすスプレーなどもありますので、カバンに忍ばせておけば安心です。

 

 

■4. 加温するものを手元や足元に
上記とは反対に、顔部分に汗を集中させないよう身体部分の汗腺の活動を促すために
手元や足元を加温する方法もあります。首元の冷却だけでは物足りない場合に
試してみましょう。

 

 

■5. 体を部分的に締め付ける
顔に汗をかいてしまうと支障が出るような職業の人が使う手段として、
体の一部を締め付けるというのがあります。

 

例を挙げると、顔に汗が出ないよう歌舞伎役者や舞妓の人が晒(さらし)で
キュッと締め付ける場合などです。

 

交感神経がこうすることによって影響を受け、締め付けられた部分と逆の部分の
汗が自然と抑制され、顔汗を改善することが可能です。このような体の機能は、
「皮膚圧半側発汗現象」と呼ばれます。

 

 

■6. ツボを利用する
ツボで顔汗を改善できることをご存じでしょうか。

 

数えきれない身体のツボの中でも、手の平というとても刺激しやすい箇所に
このツボは存在するため、汗が気になった時に気軽に刺激を与えやすいのが
いいですね。

 

このツボは「後谿(ゴケイ)」と言い、場所は、手相の感情線の手の側面側、
手の側面の小指の骨の出っ張りを感じる箇所のすぐ下にあります。

 

顔の汗が気になった時、規則的に刺激しましょう。グッと圧を加えて5秒ほど数え、
圧を和らげて2秒ほど休むというのを何度か繰り返してください。

 

 

■7. デオドラントアイテムの利用
最後は、発汗にまつわる問題を解決する手段としてよく利用される
デオドラントアイテム。

 

デオドラントアイテムは、働きによって主に二種類あります。
具体的には、パウダーなどを配合して、汗を吸い込ませるもの、
発汗自体を抑えるために毛穴を閉ざすもの、の二つです。

 

それに加えて、効力がすぐに実感できるような働きも。
具体的には、冷却効果があったり、嫌なニオイを防いだりする働きです。

 

気になった時に手軽に使用できるところはメリットですが、使い過ぎは皮膚を
傷めてしまうことがあり、体用のものを顔部分に使用するのもいけません。

 

また、冷却機能が優れたものも、体の温度調整がうまくいかなくなる要因を
作り出してしまうので、やはり使い過ぎはよくありません。

 

顔汗の改善のため、以上のような対策を日常的に取り入れると良いでしょう。

 

緊張や精神的な発汗を止めるには

緊張やストレスによっても人間は顔に汗をかくものです。

 

誰にでもあることですから特に心配する必要はないのですが、
程度が大きくなると話は別です。

 

精神的な理由で異常に顔汗をかいてしまう場合はどうすれば良いのでしょうか。

 

 

■顔を冷却する
やはり顔に熱がこもっている場合が多いです。
ですから、まずは顔を冷やしてみましょう。

 

体温をコントロールする働きが汗にはあり、
体温をコントロールするための発汗を指して「温熱性発汗」と言います。

 

首の周辺は血行が活発です(太い血管が多いため)。
ですから、その部分を保冷剤や冷たいペットボトルを使って冷やすと、
顔の熱が逃げて、顔汗が軽減されるはずです。

 

保冷剤やペットボトルが目立って嫌な場合は、上からタオルを巻いてみましょう。

 

 

■半側発汗(皮膚圧反射)を利用する
人間の身体には「半側発汗(皮膚圧反射)」という性質があります。
具体的には、ある位置が圧迫されるとその周りで汗が出にくくなります。

 

ですから、おでこに布を巻くなどすれば、顔汗が出にくくなるはずです。
ちなみに、それほど力を加えなくても汗は十分止まりますから、
ギュッとし過ぎないように心掛けましょう。

 

 

■リラックスする
リラックスして、緊張や興奮を軽減するという方法も、
顔汗を止めるためには有効です。

 

ですから、落ち着いたBGMを流したり、好きな事に取り組んだりしてみましょう。
そして、それができない状況なのであれば、深呼吸を行うなどすることをおすすめします。

 

リラックスできれば、緊張や興奮のせいで活性化していた交感神経が穏やかになり、
副交感神経が優勢になって、だんだんと顔汗が減っていくことでしょう。

 

 

顔汗対策の食事とは?

地道な手段ですが顔汗を軽減するためには、食生活を整えることも有効です。

 

■大豆系食品を摂取する
「大豆イソフラボン」という成分が大豆には含まれており、
これには顔汗を軽減する力があります。
大豆イソフラボンには、女性ホルモンと同じような効果があるからです。
(※顔汗などの汗を軽減する力が女性ホルモンにはある)

 

ですから、大豆系食品をどんどん食べましょう。
特に、手軽に摂り込めるのは液体の豆乳だと思います。
その他には、納豆、豆腐、味噌などもありますね。

 

 

■ハーブを導入してみましょう
緊張、興奮、日々のストレスが引き金で交感神経の状態が不安定になり、
そのせいで顔汗などの汗が多くなることもあります。

 

それを改善するためには、副交感神経を優勢にして、
交感神経を鎮静させるのが最善です。

 

 

そして、それをするにはハーブが効果的ですから、
ハーブ茶を飲んだり、アロマオイルを使ったりすることをおすすめします。

 

毎日続けやすいのはハーブ茶でしょう。
顔汗うんぬんは置いておいても、続けていけば優雅な習慣になりそうですね。

 

 

■女性ホルモンと同じような効果がある食品は?
女性ホルモンと同じような効果がある成分として、
最初に大豆イソフラボンを紹介しましたが、
他にも植物エストロゲンにもそういった性質があります。

 

 

そして、自律神経の働きを整える力が植物エストロゲンにはあるのです。

 

具体的には、大葉、アボカド、もやしなどに植物エストロゲンがたくさん含まれています。
これらの食品を摂ることで自律神経が安定すれば、気持ちがリラックスして、
精神面が原因の顔汗を軽減することができます。
可能な限り毎日摂るようにして下さいね。

 

 

■野菜で体温をダウンさせる
体温が上がると当然顔汗などの汗が出やすくなるので、
体温をダウンさせることも考えましょう。

 

そのためには「野菜を食べて体温を下げる」という手段があります。
特に、キュウリ、トマト、ゴーヤーなどを食べると体温がダウンしやすいと言われています。
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